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闇堕ち主人公のママになりました14話ネタバレと感想!泣かされてしまったカセル

闇堕ち主人公のママになりました14話ネタバレと感想!泣かされてしまったカセルまとめ 漫画

闇堕ち主人公のママになりました14話ネタバレと感想!泣かされてしまったカセル

と題しまして、闇落ち主人公のママになりました14話のあらすじと読了した感想・考察をつづっていきます。

※ここからはネタバレが含まれますのでご注意ください

前回は、フェンゼル夫人がカッコよくシェリエルの味方をしてくれてスカッとしましたね!

早速社交櫂の洗礼を受けたシェリエル、お疲れ様…!

>>前回のあらすじと感想はこちら

そして、カセルが野蛮人の血なんてひどいことを言われるシーンで終わりました。

カセルはどうやって反撃に出るのか!?

それでは14話の展開を見ていきましょう!

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闇堕ち主人公のママになりました14話ネタバレと感想

カセルが物怖じしない理由

チェルティ夫人の息子バルーンから、「野蛮人の血が入っている」「近づくと呪われる」などと酷いことを言われてしまったカセル。

しかしカセルは物怖じせず、「口の聞き方をわきまえろ」と冷静に対応します。

シェリエルとのシーンでは、ぷっくりほっぺにトンガリお口の幼い印象なのに!こんな大人っぽい表情や態度もできるんですね!

シェリエルと、お友達と仲良くすることを約束したからでしょうか。

それに加え、将来公爵家の後継ぎなので、人の上に立つ人間としての品位ある教育もしっかり受けている様です。

やり返したりせず、冷静に対応していました。

さすが私達のカセルですね!笑

悪友になりそうなラジアス

ラジアスは、お母さんのフェンゼル夫人に良く似た美しくほんわか優しい印象の顔立ち。

しかしそんな見た目に似合わず、バルーンを追い詰めることに積極的です。

公爵家の息子ならやり返しても良いんじゃないの?僕からママに説明しようか?など。カセルは全て断っていましたが積極的に味方していました。

意外と腹黒く、聡明でしたたかな性格なのかもしれません。

カセルと気が合いそうなので、これから2人でタッグを組んで色々とやらかしてくれそうですね!

再び蘇るシェリエルの過去の記憶

子供たちが揉めているとも知らず、シェリエルはフェンゼル夫人との会話に花を咲かせています。

お互いかなり息子思いなので、話が盛り上がるようです。

そんな楽しいひとときの中、またシェリエルの暗い過去の記憶が蘇ります。

大人から怒鳴られる幼いシェリエルでした。唯一生まれ持った美貌で貴族との結婚をつかみ取れと…。シェリエルも親の愛を受けられなかった人なのでしょうか。

カセルの涙の理由

過去の辛い記憶に眩暈がしたシェリエルは、カセルの方が気になって顔色が悪いのだと嘘をつきます。

心配したフェンゼル夫人は、早速子供たちのところへ行こうと提案してくれるのでした。

向かうや否や、カセルが泣きながら駆け寄ってきます。

そこには焦るチェルティ夫人と、叩かれて赤くなった頬をかばうバルーンの姿も。

さっきは泣いてなかったのに!チェルティ婦人を困らせるために泣きの演技をしているのでしょう。バルーンは叩かれてしまって少し可哀想。

シェリエルは怒りで血の気が引きながら、チェルティ婦人に状況説明と謝罪を求めます。

なかなか謝罪しないバルーンにチェルティ夫人がまた手を上げたところで、シェリエルが声を上げるシーンで終わりました。

バルーンは、野蛮人と普段から母親が言っていたのでマネて悪気なく言ったのでしょう。それなのに母親から急に殴られ謝罪しろと言われても…。混乱してすぐには謝罪できないですよね。バルーンも可哀想!

バルーンはまた殴られてしまうのでしょうか?そしてチェルティ親子はどうやって誠意を見せるのか!?

>>次の話のあらすじと感想はこちら

闇堕ち主人公のママになりました14話ネタバレと考察

それでは、闇堕ち主人公のママになりました14話の考察をしていきます。

今回蘇ったシェリエルの記憶は?

今回蘇った記憶は、大人から怒鳴られる幼いシェリエルでした。

唯一生まれ持った(それ以外何もない)美貌で貴族との結婚をつかみ取れと…!

なかなかひどいセリフですよね!

言っているのはきっとシェリエルの身内の大人、実の父親や叔父などの関係の人でしょう。

もし実の父親なら、シェリエルも親の愛情を受けて育つことができなかった人なのかもしれません。

シェリエル自身も親の愛を受けて育たなかったので、愛情の注ぎ方を知らずカセルを育児放棄していたのかもしれませんね。勿論それだけが理由ではないはずですが。

ラジアスの思惑は?

カセルとバルーンのトラブルを、ラジアスは僕からママに説明しようと提案してカセルから断られていました。

しかし大人達がきて騒ぎになった際に、また「僕から説明しましょうか?」と名乗り出ていました。

ラジアスは説明したがりですね!笑

カセルのことが気に入って(あるいは公爵家だから)味方をしたいというより、単純に正しい方に付いて母親に褒めてもらいたかったのかもしれません。

ファンゼル夫人も、ラジアスはいつも正しくて賢いことは分かってるから今回は遠慮して、と言っていました。きっと優等生タイプなのですね!

>>次の話のあらすじと感想はこちら

闇堕ち主人公のママになりました14話ネタバレと感想!泣かされてしまったカセルまとめ

今回は、闇堕ち主人公のママになりました14話ネタバレと感想!泣かされてしまったカセルと題しまして、14話の感想や考察をまとめました。

今回は同年代の子供達に対して大人っぽい表情のカセルが見られて新鮮でしたね。

説明したがりのラジアス君も印象的な回でした。

カセルとは将来気の合う悪友になりそうな予感がします!

そしてチェルティ夫人はこの騒動をどうやって詫びるのでしょうか。

シェリエルはかなり怒っていたので何らかの制裁を与えるのか!?

次回の展開も楽しみに待ちましょう♪

>>次の話のあらすじと感想はこちら

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